制作工程
HITOFURIの玉鋼製刀剣型ペーパーナイフは、制作過程の途中まで、
真の日本刀と同様の緻密な工程を経て生み出されます。
日本刀の作刀技術は、古くから受け継がれてきた日本の伝統芸術の一つです。
その技術を用いて制作される刀剣型ペーパーナイフは、
一振り一振りが熟練した匠の手によって丹念に作り出され、
その過程はまさに芸術そのものといえます。
01
〝玉鋼を選別する〟
制作は、初めに打ち固められた玉鋼を火床で熱して一つの塊にすることから始まります。
02
〝折り返し鍛錬〟
沸かして打ち延ばすのを折り返し、沸かして更に打ち延ばし折り返す。この一連の動きを「折り返し鍛錬」といいます。
03
〝素延べ〟
折り返し鍛錬をした鋼を、平たい棒状に打ち延ばして造り込みに適した形にします。
04
〝火造り〟
金鎚で叩きながらペーパーナイフの形を造ります。
05
〝銘切り〟
一振(ひとふり)と安藤広康刀匠の銘を切ります。
06
〝完成〟
動画で視聴する
より詳しい制作工程はこちらからご覧いただけます。