御守型ひとふり 【西陣織刀袋_菊結び】
御守型ひとふり 【西陣織刀袋_菊結び】
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「御守型ひとふり【西陣織刀袋_菊結び】」は、日本の伝統的な「お守り刀(おまもりがたな)」の風習を現代の生活に合わせた形で具現化した作品です。特に、ミニ刀袋は京都の伝統工芸品である西陣織の刀袋に、縁起の良い菊結びが施されているのが特徴です。
HITOFURIがこのたび ご紹介する「御守型ひとふり」には、
古来の伝統・精神を受け継ぐ物語が刻まれています。
・使用される素材は、日本刀とおなじ、希少性の高い「玉鋼」。
・手がけるのは、千四百年以上の伝統技能を継承する備前長船の刀鍛冶、安藤広康。
・制作工程は、日本刀を生み出す技術とほぼ同じ段階と手順に基づいたもの。
・刀袋に使用されるのは500年以上の歴史を紡ぐ京都を代表する伝統工芸品・西陣織
古くから日本には、日本刀にまつわる風習が数多く伝わっています。
その1つが、大切な人を守るために短刀を贈るという習慣で、
「お守り刀(おまもりがたな)」と呼ばれています。
刀剣には神秘的な力が宿り、魔除けや厄除けといった、神仏の加護を受けるという信仰が存在します。
また、未来を切り開く縁起物であるとも考えられているのです。
そんな「お守り刀」を、日々の生活の中で大切に持ち歩きたい!
HITOFURIプロジェクトの玉鋼製お守り刀は、まさにその願いを形にしました。
身に付けたり、携帯したり、身近に飾りやすいように、
現代の生活にも馴染みやすくなるよう、ミニマムサイズで制作しました。
不安を切り裂く力と共に、「守」の銘を刻んだこの小さな刀は、
新しい時代の「お守り刀」として、 あなた自身や大切な人への贈り物としてもふさわしい逸品です。
「お守り刀」という風習は、身を守るための刀を持つことから始まりました。
そして時代とともに、身を守るためだけではなく、
子どもの誕生や、 人々の健康と安寧を祈願する役割も持つようになりました。
「御守型ひとふり」は、刀が武具としての役割を終えた現代の生活のなかにも、
私たちに歴史ある文化・誇らしき伝統を思い起こさせ、
心に安らぎと調和をもたらしてくれることでしょう。
それはまさに、新しい時代の「お守り刀」として、 私たちと共に歩んでくれる存在となりえます。
HITOFURIは、「御守型ひとふり」を、 不安な時代を切り開く、
『新時代のお守り刀』として、現代を生きる皆さまにお届けします。
手にしたみなさまが、贈られた方々が、いつも守られ、幸せを感じていただけるよう、
魂を込めて制作しております。
この玉鋼で作られた新時代のお守刀は、
古き時代に「お守り刀」を身につけていた精神と同じように、
持つ人に自信や心強さ、そして新たな挑戦への勇気を与えてくれるはずです。
そして、よりポジティブな未来に向けて一歩を踏み出す助けとなりえるでしょう。
結び目は格式高い場面でも用いられる【菊結び】。
その形状が複雑で美しく、解けにくいことから、絆が固く、
長続きすることを願う意味も込められていると言われています。
また、結び目が一度結ばれると解けにくいことからくる
「結びつきの強さ」や「繁栄」の願いがあります。
そのため、縁起が良いだけでなく、人と人との結びつきを象徴する場面でも用いられます。
中のお守り刀を取り出して楽しみたい方のために、
刀袋の【菊結び】の結び方の説明が付きます。
<セット内容>
・玉鋼製 『御守型ひとふり』×1
※こちらはペーパーナイフの機能はありません。刀身のオブジェです。
・お守り刀特製桐箱 ×1
・京都西陣織の刀袋 【菊結び】×1
・結び方説明 ×1
<仕様>
全長:約6〜8cm
材質:(本体)玉鋼、(刀袋)京都西陣織、(刀袋の装飾)組紐
●本製品は、いわゆるペーパーナイフです。書状や書類袋などの開封の用途以外の使用はお避けください。
●本製品は銃刀法の「刀剣類」や銃刀法及び軽罪法の「刃物」には該当しませんが、
本製品を携帯される場合の適法性につきましては、ご自身の責任でご判断ください。
※お届けについて HITOFURIの『刀剣型ペーパーナイフ』は、1つ1つが刀鍛冶職人による完全手作りとなっております。
そのため、若干の個体差や、わずかな擦れ、傷、玉鋼を折り返し鍛錬した際に生まれる鋼の層による線やくすみ等がございます。これらを理由とした返品・交換はいたしかねますのでご了承ください。
商品の特性上、完全受注生産品です。商品はご購入された月の末日から1か月程度でのお届けが目安となります。
※返品の対象
・刀身が折れている
・刃こぼれしている
といったあきらかな欠陥・損傷がある場合、
また商品到着日から7日以内の未使用品に限らせていただきます。









