ギロンの造形を、玉鋼の一振りへ。
大悪獣ギロン × HITOFURI
〈昭和版ギロンモデル〉
1969年公開の映画『ガメラ対大悪獣ギロン』。
そこに登場する大悪獣ギロンは、鋭く伸びる頭部造形によって、今も強い印象を残し続けています。
今回、ガメラ生誕60周年プロジェクトの新たな取り組みとして、『小さき勇者たち〜ガメラ〜』で撮影に使用されたガメラ(トト)スーツの復元と
永久保存化を目指すクラウドファンディングが始動します。
そのコラボリターンのひとつとして誕生したのが、
「大悪獣ギロン × HITOFURI
玉鋼製 刀剣型ひとふり〈昭和版ギロンモデル〉」です。
この一振りの出発点となったのは、1969年版ギロンの頭部造形が持つ“刃”の印象でした。
ギロンの造形から生まれた、一振り
1969年版ギロンは、ナイフ状の頭部を持つ怪獣として描かれました。
大きく弧を描きながら前方へ伸びる輪郭は、
ギロンという存在を象徴する造形のひとつです。
私たちが目指したのは、その造形から受ける印象を、
HITOFURIのものづくりへと置き換えることでした。
ギロンが持つ重厚さ。
生物とも道具とも異なる、独特の異形性。
そして、画面に現れた瞬間に伝わる武骨な迫力。
それらを、日本刀に用いられる玉鋼と、
刀鍛冶の手仕事によって、静かに飾ることのできる一振りへと再構成しています。
光を抑えた黒の刀身と、
強く残る輪郭
刀身は、光を吸い込むような黒く落ち着いた表情に仕上げました。
大きく弧を描く「反り」は、1969年版ギロンの頭部が持つ輪郭と、
怪獣としての迫力を一振りの中に残すためのものです。
刀身の表面には、玉鋼を鍛えた痕跡や、
刀鍛冶の手仕事による鑢目が感じられる仕上がりを残しています。
華美な装飾を重ねるのではなく、刀身そのものの質感、形、重みのある佇まいによって見せる。
古典怪獣としての大悪獣ギロンが持つ存在感を、
伝統工芸的な刀身表現へと移した一振りです。
日本刀に用いられる玉鋼を、
備前長船の刀鍛冶が仕上げる
刀身に使用しているのは、日本刀の素材として用いられる「玉鋼」です。
玉鋼は、砂鉄と木炭を原料とする日本古来のたたら製鉄によって生まれます。
HITOFURIは、その玉鋼と職人の手仕事を、
現代の暮らしの中で手に取れる一振りとして届けてきました。
今回の大悪獣ギロンモデルを手がけるのは、
岡山県・備前長船の刀鍛冶、安藤広康。
1969年版ギロンが持つ重厚さ、異形性、武骨な迫力を受け取り、一点ずつ手作業で刀身を仕上げていきます。
見る角度や光の当たり方によって、
静かに表情を変える玉鋼。
そこに残るわずかな鍛え跡や仕上げの違いも、一振りずつ人の手で生まれた証となります。
桐箱に納める。刀掛け台に飾る。
本作品には、刀剣型ひとふり本体とともに、専用の桐箱、展示用刀掛け台、
ギロンを描いたお手入れクロスが付属します。
桐箱の表面には、1969年版「大悪獣ギロン」のロゴを刻印。
箱を開けたときに現れる黒い刀身と、桐の明るい色、内側の落ち着いた色彩が、
一振りの存在を静かに引き立てます。
刀掛け台には、ギロンモデルの輪郭を最も美しく見せられるよう、専用の構成を採用しました。
桐箱へ納める。
刀掛け台へ飾る。
お手入れクロスと組み合わせて眺める。
それぞれの状態で異なる表情を楽しめるセットです。
セット内容
本体には刃を付けておらず、室内で飾って楽しめるほか、レターオープナーとしてもお使いいただけます。
一点ずつ刀鍛冶の手作業で制作するため、刀身の表情や風合いにはわずかな違いが生まれます。
その違いも、玉鋼と手仕事によって生まれる一振りならではの個性です。
「ガメラ」シリーズを未来へ
今回のコラボ作品は、CAMPFIREで実施される
「『ガメラ』シリーズを未来へ!
ガメラ永久保存化プロジェクト FINAL」
の限定リターンとしてお届けします。
本プロジェクトが目指すのは、映画『小さき勇者たち〜ガメラ〜』の撮影に使用された
ガメラ(トト)スーツを復元し、未来へ残すことです。
大悪獣ギロン × HITOFURI
玉鋼製 刀剣型ひとふり〈昭和版ギロンモデル〉
※募集内容・仕様・お届け時期などの最新情報は、CAMPFIREのプロジェクトページでご確認ください。
©KADOKAWA 1969
©KADOKAWA 日本テレビ 博報堂DYメディアパートナーズ/1995
©KADOKAWA 日本テレビ 博報堂DYメディアパートナーズ 富士通 日販/1996
©KADOKAWA 徳間書店 日本テレビ 博報堂DYメディアパートナーズ 日販/1999
©2006「小さき勇者たち〜ガメラ〜」製作委員会
この一振りから、HITOFURIを知ってくださった方へ
HITOFURIは、日本刀に受け継がれてきた素材と手仕事を、現代の暮らしの中で手に取れる形へとつなぐブランドです。
日本刀の素材として用いられる玉鋼。
備前長船をはじめとする刀鍛冶の技。
そして、一振りを所有し、眺め、日々のそばに置く時間。
伝統を遠い世界のものとして残すのではなく、今を生きる人の暮らしと結びつけることを目指して、ものづくりを続けています。
今回のガメラプロジェクト。そして、ギロンとのコラボをきっかけに、HITOFURIを初めて知ってくださった方へ。
ギロンの記憶に触れたその先で、日本刀文化に受け継がれてきた素材と手仕事にも、目を向けていただけましたら幸いです。
商品についてのよくあるご質問
日本刀などの刀剣類ではありません。刀身に刃は付いておらず、室内で飾って楽しめる刀剣型ひとふりです。レターオープナーとしてもお使いいただけます。
日本刀の素材として用いられる玉鋼です。刀鍛冶が一点ずつ手作業で成形・仕上げを行います。
岡山県・備前長船の刀鍛冶、安藤広康が制作します。
玉鋼製の刀剣型ひとふり本体、専用桐箱、展示用刀掛け台、ギロンを描いたお手入れクロスが付属します。
CAMPFIREで実施される「ガメラ永久保存化プロジェクト FINAL」の限定リターンとしてお申し込みいただけます。











