真・御守型ひとふり・カード版 備前長船「山鳥毛写し」特別ver. 大-tachi-
真・御守型ひとふり・カード版 備前長船「山鳥毛写し」特別ver. 大-tachi-
Impossible de charger la disponibilité du service de retrait
古くから日本には、日本刀にまつわる風習が数多く伝わっています。
その1つが、大切な人を守るために短刀を贈るという習慣で、「お守り刀(おまもりがたな)」と呼ばれています。
玉鋼で作られた刀剣には神秘的な力が宿り、魔除けや厄除けといった、神仏の加護を受けるという信仰が存在します。
また、未来を切り開く縁起物であるとも考えられております。
その「お守り刀」を、日々の生活の中で大切に持ち歩きたい。
この願いを叶えるべく、HITOFURIプロジェクトではこれまで何度も挑戦を試み、
その中で、
「コンパクトな財布にも入るようなサイズがほしい」「財布を持たない時にも身に付けられるようにしてほしい」
というお声も多く寄せられました。
そしてこの度、そんなご要望にお応えするべく、2種類のサイズ、そしてアクセサリー仕様をご用意しました。
刀鍛冶安藤 広康製作の「山鳥毛写し」(寒山賞受賞作品)のデザインが施された、特別バージョンの『真・御守型ひとふりカード版』です。
日本刀を作刀するために、刀鍛冶が厳選した玉鋼。
その一つひとつは、折り返し鍛錬や「姿創り」と呼ばれる工程を経て、
日本刀として完成するために、徹底して鍛え抜かれていきます。
その過程の中で、最終的に刀の姿へとは至らなかった玉鋼があります。
しかしそれは、価値の劣るものや不要な存在であるという意味では決してありません。
日本刀と同じ工程で火に入り、鎚を受け、
刀匠の眼と手によって選び抜かれた玉鋼には、
たとえ刀の形にならなかったとしても、
日本刀の魂と誇りが確かに宿っています。
HITOFURIでは、そうした玉鋼のかけら一つひとつを無駄にすることなく、
特殊な樹脂によって丁寧にまとめ上げ、
日常に寄り添う「小さなお守り刀」として新たな命を与えました。
このお守り刀の形状は、
刀鍛冶・安藤広康が実際に手がけた玉鋼製のミニチュア御守り刀を原型とし、
細部まで忠実に型取りを行い、仕上げています。
日本刀の魂と美しさを、
いつでも身近に感じていただけるように生まれた一振りです。
このお守り刀の形状は、
刀鍛冶・安藤広康が実際に手がけた玉鋼製のミニチュア御守り刀を原型とし、
細部に至るまで忠実に型取りを行い、仕上げています。
日本刀として完成した一振りと同じ時を過ごし、
同じ熱と想いを受け止めてきた玉鋼だからこそ宿る、静かで、確かな存在感。
日本刀の魂と美しさを、
いつでも身近に感じていただけるように生まれたお守りの一振りです。
山鳥毛とは?
鎌倉時代中期、備前国(現在の岡山県東部)の福岡の地では、
一文字派と呼ばれる刀工集団が活躍していました。
彼らが鍛えた刀は「福岡一文字」と称され、華やかで力強い作風で知られています。
その中でも屈指の名刀とされるのが、
国宝「太刀 無銘一文字(山鳥毛)」です。
深い反りを持つ堂々たる姿に、山鳥の羽毛を思わせる大丁子乱れの刃文。
約八百年の時を経てもなお、鎌倉時代の息吹を伝える傑作です。
この太刀は、戦国の名将・上杉謙信と景勝が愛用したことでも広く知られています。
そして令和二年、瀬戸内市(岡山県長船町)によって取得され、
名刀は「刀剣の聖地」長船の地へと帰還しました。
現在は備前長船刀剣博物館に収蔵され、特別展として年に一度ほど公開されています。
